ABOUTいばらき食品工業について
手作業で丁寧に。
いばらき食品工業の干し納豆。皆様の「美味しい」のために
今日も心を込めて干し納豆を作ります。
いばらき食品工業の歴史
いばらき食品工業は、先代である父親が茨城県結城郡に納豆屋を開業しました。干し納豆は、日本で古くから食べられてきた食品の一つです。江戸時代には、干し納豆が保存食として重宝され、全国的に広がっていきました。しかし、現代では生納豆や加工品の方が主流になってしまい、干し納豆を作る伝統的な技術や知識が失われつつありました。 しかし、近年になって、干し納豆の健康効果が注目され、再び注目を浴びるようになってきました。また、地方の産地や伝統的な製法を守る干し納豆メーカーも存在しており、その数も増えています。私たちは、これからも伝統的な干し納豆製法を守り、その良さを多くの人々に伝えていくことを目指していきます。


いばらき食品工業
代表取締役小谷野 貴徳
干し納豆作りへの想い
干し納豆作りについての私の思いは、長年にわたる経験と実践に基づくものです。私が干し納豆を作る理由は、健康的な食品を提供することができること、そして日本の文化を継承することです。
干し納豆は、生納豆よりも保存がきき、食べやすく、栄養価が高いため、私たちの健康にとって非常に役立つ食品です。干し納豆には、大豆に含まれるタンパク質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなどが豊富に含まれています。また、納豆菌に含まれる「ナットウキナーゼ」という酵素は、血液をサラサラにして、血栓を予防する効果があるとされています。
私たち日本人にとって、納豆は古くから親しまれてきた食品です。私は、干し納豆を作ることで、日本の文化や伝統を継承することができると感じています。干し納豆作りは、手間暇がかかる作業ですが、その工程の中で、納豆菌と向き合い、納豆の発酵過程を理解することができます。このような作業を通じて、私たちは自然とのつながりを感じることができます。
最後に、私は干し納豆作りを通じて、人々が健康的な食生活を送ることを促進し、そして日本の伝統文化を守り、継承していくことを願っています。

いばらき食品工業
代表取締役小谷野 貴徳
いろんな食べ方、干し納豆
お酒のおつまみ、お茶請け、お茶漬けに。登山やキャンプの携行食としてもお勧め。 どこでも、いつでも手軽に食べられるのが干し納豆の魅力です。


COMPANY PROFILE会社概要
- 社名
- いばらき食品工業株式会社
- 代表
- 小谷野 貴徳 (コヤノタカノリ)
- 所在地
- 〒300-3521
茨城県結城郡 八千代町大字川尻333 - 連絡先
- 0296-48-0345
- 設立
- 1962年6月5日(昭和37年)
- 事業内容
- 干し納豆の製造及び販売
- 主な取引先
- 三菱食品株式会社、常洋水産株式会社、ひげた食品株式会社、道の駅等